† DD サイズ ストライカーユニット(っぽいもの)作成記録 05 †
 
こんなの作ってます (*'ω'*)

さて、今月に入ってからぼちぼち制作を続けてきたストライカーユニット(っぽいもの)ですが、8割方工程が終了しました。

結果は、半分成功、半分失敗といったところです…ヾ(_ _*)。

失敗の最大の原因は、普段模型は筆塗なパパですが、「物も大きいし、スプレー塗装の方が綺麗に仕上がるだろう」と根拠ない欲を出したことです。スプレー難し。そんなわけで塗装がダメダメになってしまいました。

もう一つの要因は、使ったスプレーのうち、ジャーマングレーのラッカーが強すぎて下地のサーフェイサーを食ってしまったことです。塗装面にサーフェイサーの溶けたのが浮いてきて表面がぼそぼそになってしましました 。・゚・(> x <)・゚・。

インシグニアホワイトの方は、同じ加減で噴いていても、サーフェイサーが食われるようなことはなかったので、個体差なのか色の特性なのかわかりませんが、ちょっと失敗しました。

とはいえ、折角作ったのでご報告です (*≧∀≦*)。
左脚を作るかどうかはちょっと作戦を練り直してから、もう一度考えてみることにします。筆塗に戻せば塗装の問題は取り敢えず解決するのですが、筆塗するには塗装面積が広いので…。エアブラシ買おうかな…。


正面です。本当は翼にもアクセントカラーを入れるつもりでしたが、ジャーマングレーのスプレーがあまりにも思い通りにならなかったので、失敗を恐れ、今回はノンアクセントでいくことにしました。


スペースシャトル感を拭うためのツートン塗り分けです。ここは成功しました。


問題のぼそぼそジャーマングレーです。コクピット部分が白くにじんでいるのは、下地のサーフェイサーが浮いてきた部分です。


ドールに仮装着するとこんな感じ。


写真だと何とか見れないこともないですね。


割とうまくいっているっぽいアングルから。あとはプロペラとその軸受け部分を着色したら、一応の完成です。


色の選択と塗り分けのバランスは間違っていなかったと思うので、ジャーマングレーの塗装に失敗したのがなんとも悔やまれます。


真横から。ツートンカラーにしたことで、大分スペースシャトル感を抑えることができたと思うのですがどうでしょうか?

実は、色の他にもうひとつ課題があります。
このキット、今でも販売されているものですが、パパが生まれるより前の、今から 40 年近く前のキットなので、合わせが悪く、部品の接合がしっかりしていないのです。それをやりくりするのが模型作りの醍醐味であるのは百も承知なのですが、デリケートに作るだけではなく、ある程度強度を持たせなければならないところ、パーツのあわせが悪いのは致命的です。

他の個所はそれでもなんとかしてきたのですが、ペイロードハッチ(ふた)だけはぺらぺらのプラスチック板がかぶさるだけで、ストッパーもなにもないので、どうやって閉じようか思案しています。
接着してしまえば、それなりの見栄えで接合できるのですが、そうすると、中に入れた DD 脚はハッチを壊さない限り取り出し不能になってしまいます。うまくペイロードハッチを開閉できるように作れば着脱式ストライカーユニット(っぽいもの)が実現するので、どうしようかめっちゃ悩み中…。工夫するにも大元のあわせが悪すぎる上に、部品がぺらぺらすぎるのが辛いところです。

どのみち、塗装した面に接触したソフビには多かれ少なかれ色が移るので、古いボディの脚+腿パーツをストライカーユニット(っぽいもの)専用にするのも一つの選択肢かもしれません。左脚も制作するかもあわせてちょっと考えてみます。

なんにしても、物を作るのは難しいですね (*'ω'*)。
出来はいま2つくらいの残念な感じになってしまいましたが、作っている間は楽しかったので良しとしましょう。プロペラの塗装を含め、一応完成までは持っていくつもりです。

応援してくださってありがとうございます ☆。:+ヾ(*゚∀゚*)ノ+:。☆。
これを使って、一撃魔女っ娘隊を、一度でも撮影できるように作戦を練り直して頑張ります!

2016.11.18 Fri.


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